2007-08

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お帰り、軍隊よ in Portland, OR

やっと疲れがとれたところで更新。
旦那の実家、ポートランドにいってきました。なんか毎回片道6時間の旅はほとんど海外旅行なので疲れます。時差もあるしね。2時間とはいえど、結構大変です。帰ってきてから子供は9時就寝だったのに11時まで寝ないでしょ。だからこっちの時間に戻るまで親も大変なんです。

今回は何をしてきたかというと、メインの目的は旦那のおばあちゃんの88歳、つまり米寿のお誕生日祝いです。本当は10月生まれなのでものすごい繰り上げ祝いなんですが、そうしないと子供たちの学校が始まってしまうので、みんな集まれないということで8月にもってきました。

で、ちょうど次男Mの誕生日(8月4日)も重なってダブルでお祝いでした。

それはちょっとおいといて…。

今日は帰ってきた兵隊さんのお話。
ポートランドの隣町にTigardという町があります。そこ(の基地?)出身の兵隊さんがアフガニスタンから帰ってきたということで、次男Mの誕生日の朝パレードがありました。沿道にはそれなりにたくさんの人が駆けつけ、みな"Thank you!!" "Thank you for protecting our country!!"とアメリカの小旗を振り振り、出迎えました。

すると(ここからはミリタリーファンの方必見?)
こんなのや
Tank

こんなのが
Boat

続々と目の前を通っていきます。

中には退役軍人のおじいさんの乗ったジープとか、ぜんぜん関係ない「ミス・○○」なんてのも通っていきます。
これも関係ないののひとつ。ハーレー同好会の人たちらしい。(手前の黄色いシャツはうちの長男S)
ハーレー


そして最後のクライマックスはやはり、主役の帰ってきた軍人さんたちです。
Army.jpg



沿道の人はみんな椅子に座ってみていた人たちも立ち上がって、大きく拍手をし、そしてまたサンキューの連呼です。
まるで凱旋行進かのように、堂々と歩いていく軍人さんたち、そして国を守ってくれている人たちに敬意を表す人々を見ていて、なんだかじ〜んときました。じ〜ん、というのは泣くとかじゃなくて、感動というのとも違い、説明するのが難しいのですが、ある種の感慨とでもいいましょうか。

戦争のない国に生まれた私が、戦争のある(戦争をいつもしている)国に来て、実際に戦地へ行った人をこんなに間近に見るというのは初めてだったのです。テレビのニュースだけで見ている感覚とは違い、戦いを体験してきた人が目の前を歩いていく、そしてそれを拍手で迎える国民が隣にいる、という現実感というのでしょうか。平和なアメリカにいると日ごろ戦いが彼地で行われているという感覚が全く沸きません。ほとんど対岸の火事です。それがいきなり目の前に持ってこられたというか、やはり「戦い」は現実に今起きていることなんだ、と思い知らされたというか。不思議なじ〜んでした。

今年同僚(女性)の息子さんが高校卒業後即アーミーに入隊。訓練が終わったと思ったらすぐイラクへ派遣されることになりました。高校時代の恋人と先週末小さな結婚式を挙げ、もうすぐ出発です。同僚はあまり素直に喜べない、どっちかというと悲しい、とこぼしていた結婚式。戦地へ出発=戦死と決まったわけじゃありませんが、いつも最悪のことを考えてしまいますよね。考えられますか?自分の息子がこうなるなんて。日本にいたら確率はとても低いですが、こういうのアメリカでは結構周りであることなので、こういうことで未だに「アメリカだよな〜」と考えてしまう私です。

ブッシュよ、お願いだから徴兵制度始めないでくれ。息子を戦争なんかに出したくないよ、私は。 

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このブログに慣れるまではかなり時間かかりそうだけれど、がんばりま〜す

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