2007-04

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イチローとマトゥダカとカイロの先生

アメリカ大リーグには日本人が最近ワサワサおりまして、さぞや在米日本人で野球が好きな方は毎日のようにTVで日本人選手がみられるから喜んでおられることでしょう。

え、私?
…実は野球オンチであります。ルールとかは知ってます。その昔ソフトボールをやってましたし。が、やれマジック点灯だ、どのチームにはどの選手がいるだ、ア・リーグ(?)とナ・リーグ(??)にはどのチームがあるだ、などなど、日本にいたときからほとんど無知。つーか興味なし。私はなぜかプレイするのが好きだけど、見るのは興味ない。だから特に好きなチームもなく、だからこそアンチ巨人であり、父が毎日のように大騒ぎしているのを見て、「お願い!延長にならないで〜!私の大好きな○○(映画)がまた流れちゃうじゃないのー!!」とはらはらしておった。ビデオをセットしてもその当時は延長を感じ取って勝手にビデオ録画機能が時間をずらしてくれるわけでもなかったし。映画好きな私はほとんど野球を恨んでいたに近い。

で、こちらに来てもちろん、子育てに時間をとられているせいもあって、ほとんどTVも見なくなった。野球放送なんてもってのほか。

そして今日カイロプラクタへ行ってボキボキしてきました。
先生に「私今週日本に帰るんです。飛行機の中でできるストレッチとかあったら教えてください。」というと、2つほど教えてくれたあと、目を輝かせてこんなことを話し始めた先生。

「いいねえ!日本にいくのかあ。僕も行きたいなあ。君、野球ファン?」
「?(なんでそうなるの?)い、いえ特に…」
「あ、そう。僕が日本に行くとしたら一番の理由は野球だな!野球が見たいんだ。とっても人気あるんだってね。」
「はあ、そうですね。一番あると思います。」
「イチローとかすごいよね!毎回興奮しちゃうよ。昨日のマトゥダカ見た?」
「??マトゥダカ?」
「そう!マトゥダカ。昨日どうにか勝ったけど」

ここで、松坂ね、とピンと来る私。実はここに来る前に偶然同僚から「昨日の松坂見た?」とゲームの話を聞いていたためだ。どうやら4ホームラン連続で打たれたけど結局チームとしては勝ったらしい。

「ああ、松坂ですね。」
「あ、そうそう、マツザカ!危なかったなー。いつもの彼じゃなかったな。彼は本当にすごいよ。」
「はあ。」
「僕ね、イチローがフリーエージェントになったら次はヒューストン・アストロズに来てくれるといいなーって思ってるんだ。どうかな。来てくれるかな?」
「どうでしょうね、日本人は日本人の多いところに行くと思うから…」
「だよねー、やっぱり、松井のいるヤンキースだろうなあ。あーあ。」

いやはや、先生、弾丸のように話す、話す。「日本→野球」で火がついちゃったみたいね。
「そんなにイチローがすきなんですか。いや、実はうちにアストロズの今シーズンの広告が先日入ってまして(即効捨てたけど^^;)、マリナーズが6月にヒューストンに来るそうですよ。」
「えーーーー!!!本当っっ!?じゃ、僕行かなくっちゃ!」
「今ならまだチケット余裕で取れるんじゃないですか?」
「あ、それなら心配ないんだ。僕の弟がアストロズのシーズンチケット持ってるから、それで行くよ!あ!しかもその席ってライト側だ!イチローのすぐ近くだ!ああ、嬉しいな。待てないよ。」

まるで少年のようだ。既に心はイチローとの出会いを夢見て超うきうき状態。
先生、私はたった一言「日本に行く」といっただけでこんなに先生を幸せな気持ちにできて嬉しいです。
私もその広告見たときにチラッとイチロー見に行ってみたいな、と思ったけど、子供が2〜3時間も耐えられるとは到底思えないので、また次の機会にしよう、と思った。小さな子供がいても見に行っている人っているもんなんですかね。みなさん?
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このブログに慣れるまではかなり時間かかりそうだけれど、がんばりま〜す

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